頑張った結果
燃え尽き症候群（バーンアウト症候群）をご存じですか？
簡単にいうと、
努力に見合った結果を出せなかった場合や、
やりきった達成感と安心感から脱力し
何もやる気がおきなくなる状態のことを言います。
重いか軽いか違いはありますが、
この状態を経験したことのある人結構いるのではないでしょうか。
頑張りすぎる人に起きやすい症状だそうです。
最近私はかなり大きなイベントの運営に携わりやりきました。
そして問題点だと思っていた項目もなんとかうまく回避できました。
かなり集中して頑張っていたので、
実は燃え尽き症候群みたいな症状になったらどうしよう
と少し心配していました。
が、そんな心配まったく無駄でした（笑）
なぜならまだまだやることがあるからです。
今回のイベントは大きなプロジェクトの最初の一歩でしかないからです。
ひとつひとつ丁寧に作り上げていくもので、
ミーティングも含めたら1年半近くかけております。
すべてが完了するまで残すところ後3か月。
今までのミーティングや下準備がすべて形になります。
だから最初の一歩で燃え尽き症候群になることはなかったみたいです。
昔と違ってここは成長したところかもと感じています。
昔なら途中で集中力がなくなっているところでした。
そして何より「責任感」と「喜んでもらいたいという気持ち」。
任せていただいていることに感謝して
頑張りたいという気持ちがとても強いです。
そのもの一つに集中するとそれだけになってしまいますが、
その根底にあるものを忘れなければ
もしかしたら燃え尽きることはないのではないかと思います。
これはあくまでも私の持論です。
根底の想いがなくならなければ気持ちを切ることなく続けていける。
そう考えています。
ちなみにそういう頑張る日は服装も考えます。
今回はベージュのスーツに黒のインナー白のローヒール、
アクセサリーはパール系でまとめました。
ベージュのスーツと黒のインナーと白のローヒールは
落ち着きのある中にもなるべく華やかに見えるよう、
パール系アクセサリーはプレッシャーに負けないように選びました。
パールにはプレッシャーから守るという意味があります。
さらに華やかに見せたければもっと違うものを選べばよいのですが、
緊張はないものの運営側でたくさんの人に指示を出すという
プレッシャーはすごかったので少しでも自分を守るために選びました。
ひとつ間違えれば大混乱になってしまいます。
参加してくださったたくさんの方々のおかげなのですが、
そのおかげでリラックスして動くことができました。
場所や状況、立場によって自分にとって何が必要か選ぶことができるのは
とてもありがたいし、今まで学んできたことがとても役に立っていると感じます。
そんなことも伝えていけたらいいなと思っております。
次回もよろしかったらお読みください。
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